2015年8月22日土曜日

研修

 8月20日(木)、21日(金)の2日間、大阪国際交流センターを中心に行われていた、「大阪府人権教育研究夏季研究会」に参加していました。
 特別報告や分科会など、いろいろありましたが、初日の最後に、旭山動物園の園長である坂東元さんのお話がとてもおもしろく印象に残りました。
 いろいろあるんですが、「『命の大切さ』を教えるのはとても大事なことです。でも、誕生があるからには、必ず「死」という物もある。それを教えることも重要なことではないでしょうか。」や、「『平和を教えることは大事なことで当たり前だけど、戦争は悲惨で残酷な物だから、平和は大切だ。』とか、『麻薬や大麻を使っていると、こんなおそろしいことになる。だから麻薬や大麻は駄目なんですよ。』など、反対のことを教えていないかな?戦争を教えるのでなく、『平和』そのものを教えることが大切なんじゃないのかな?」等と話をされていました。
 また、「オランウータンが、初めて子どもを出産したとき、どうして良いかわからず、床においたままにしておいたけど、子どもを母親に抱かせてお乳を含ませると、とても大事そうに抱いていた。2人目(2匹目?)の時は、高いところに昇るときは必ず子どもの下に入り、落ちないよう常に見守っていた。3人目(3匹目?)の時は、出産時に出た羊水などを口に含んで、それを見ていた一番はじめに生まれた子が、同じようなことをしていました。」という話をされていました。
 私たち人間の場合、大家族が少なくなり、一人っ子もかなり多くなっているように思います。私たち人間は、子どもの育て方を忘れていってしまっていないのかな?なんて、ふと考えてしまいました。